心に寄り添う医療を、羽田から。

ずっと、不整脈と向き合ってきた
「動悸が気になるけど、大丈夫かな」 「手術って痛いんじゃないか…」
そう感じながら、不安を誰にも相談できずに抱えている方が、どれほどいらっしゃることでしょう。
私は、そんな“声にならない不安”に、ずっと向き合ってきました。 北海道の釧路で地域医療の最前線に立ち、循環器内科医として、そして不整脈治療の専門医として、数多くの患者さんと接してきました。
そして今、2025年春。新たな挑戦の地として、この羽田を選びました。
「不整脈は、きちんと診断し、正しく治療すれば、人生が大きく変わる病気です。そのスタート地点に、私たちがなれたら」
そんな想いで、羽田院を開院しました。
“不整脈治療の駆け込み寺”をつくりたい
羽田という場所は、東京・神奈川はもちろん、全国からもアクセスしやすい地域です。 ここなら、より多くの方に医療を届けられる——そう考えました。
私が羽田院に込めた想いは、「すべての不整脈に対応できるクリニック」をつくることでした。 最新の診断機器やアブレーション治療設備を整え、専門医としての経験を活かした診療を行います。
そして何よりも大切にしているのが、“ホスピタリティ”です。
「ここに来てよかった」 「この先生に任せたい」
そう思っていただける場所であること。そのために、空間や接遇にもこだわりました。

桑原先生との出会いが、背中を押してくれた
このクリニックを立ち上げるきっかけとなったのは、世田谷本院の院長である桑原大志先生からのお声がけでした。
私は以前から、桑原先生の診療スタイルや、患者さんへの真摯な姿勢に強く共感していました。
「不整脈のことならここに行けば安心」——そう思ってもらえる医療を本気で届けている姿を見て、心を動かされたのです。
今、東京ハートリズムクリニックの一員として、私はこう考えています。
「どの院に来ていただいても、同じクオリティと安心を提供する」
それが、私の役割だと思っています。

“こんなことで受診していいの?” そんな方にこそ来てほしい
不整脈は、外からは見えにくく、自覚症状がない場合もあります。
患者さん自身も「たいしたことはない」と思い込んでしまいがちです。
ですが、少しでも「何かおかしいな」と感じたら、それは体からの大事なサインかもしれません。
「些細なことかもしれないけど不安」 「検診で異常を指摘されたけど、どうしたらいいかわからない」
そんな方にこそ、気軽にご相談いただきたいのです。
不整脈のある生活が当たり前になってしまっている方にこそ、 「もっと楽に生きられるんだ」という選択肢を届けたい。
羽田院が、その一歩となれたら幸いです。
羽田から、心のリズムを取り戻す
羽田という地で、地域に根ざしながら、全国の不整脈で悩む方々にとっての“安心の拠点”になれるように。
「ここが“駆け込み寺”のような存在になれたら、それ以上の喜びはありません」
私は、心臓のリズムとともに、患者さん一人ひとりの“心のリズム”にも寄り添う医療を届けていきたいと思っています。
東京ハートリズムクリニック羽田で、皆さまとお会いできる日を心より楽しみにしています。
東京ハートリズムクリニック 羽田
院長 下重晋也
