日頃、皆さまから多くお寄せいただくご質問について、YouTube動画内でシリーズとしてお答えしています。今回は『心臓リハビリとは?運動不足が持病を悪化させる理由』についてお答えします。
本編は以下のYouTube動画でご覧いただけます。
心臓リハビリテーションの基本
Q. 心臓リハビリとは具体的にどのようなものですか?
Q. 心臓リハビリとは具体的にどのようなものですか?
A. 心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)は、見た目や運動内容は一般的なフィットネスクラブと似ているように思えるかもしれません。しかし、決定的な違いは「医師による医学的な評価に基づき、患者さん一人ひとりに合わせたプログラムを組む管理型の運動療法」である点です。
A. 心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)は、見た目や運動内容は一般的なフィットネスクラブと似ているように思えるかもしれません。しかし、決定的な違いは「医師による医学的な評価に基づき、患者さん一人ひとりに合わせたプログラムを組む管理型の運動療法」である点です。
※医療スタッフの管理のもとで安全に行われるため、一般的なスポーツジムでの運動や自己流で行う運動とは大きく異なります。
- 医師による個別プログラム作成
患者さんの心肺機能や検査データ(心電図や体力測定など)をもとに、無理のない適切な運動強度を設定します。 - 医療スタッフの管理のもとで行う運動療法
運動中の心拍数や血圧、症状の有無を医療スタッフがチェックしながら行うため、心臓に負担をかけすぎず安全に取り組めます。


持病がある方の運動とリスク・効果
Q. 心臓に持病があっても運動をして良いのでしょうか?
Q. 心臓に持病があっても運動をして良いのでしょうか?
A. 「心臓病があるなら、家で静かにじっとしていたほうが良いのでは?」と思われるかもしれません。しかし、実は心臓に持病がある方こそ、心臓リハビリの「絶好の適応(対象)」です。
運動をせずにじっとしていると、筋肉の萎縮(いしゅく:筋肉が細く衰えること)や運動機能の低下、さらには心肺機能(心臓や肺の働き)の低下を招き、かえって持病を悪化させてしまう可能性もあります。
病気があると動くのが怖くなったり億劫になったりしがちですが、適切な運動を行うことで現状維持、さらには病状の改善を目指すことができます。
A. 「心臓病があるなら、家で静かにじっとしていたほうが良いのでは?」と思われるかもしれません。しかし、実は心臓に持病がある方こそ、心臓リハビリの「絶好の適応(対象)」です。
運動をせずにじっとしていると、筋肉の萎縮(いしゅく:筋肉が細く衰えること)や運動機能の低下、さらには心肺機能(心臓や肺の働き)の低下を招き、かえって持病を悪化させてしまう可能性もあります。
病気があると動くのが怖くなったり億劫になったりしがちですが、適切な運動を行うことで現状維持、さらには病状の改善を目指すことができます。
- 持病悪化の予防(筋肉・心肺機能の維持)
運動不足による筋力低下や心肺機能の衰えを防ぎ、かえって持病が悪化してしまうリスクを回避します。 - QOL(生活の質)の向上
心臓に負担をかけない適切な運動を継続することで体力や息切れが改善し、日常の移動や作業が楽になります。


当院(新潟院)における心臓リハビリの特徴
Q. 東京ハートリズムクリニック新潟のリハビリにはどんな特徴がありますか?
Q. 東京ハートリズムクリニック新潟のリハビリにはどんな特徴がありますか?
A. 当院は不整脈(ふせいみゃく:脈の打ち方が乱れる病気)を専門的に扱うクリニックです。一般的な病院のように「心臓の手術後の患者さん」だけを主な対象としているわけではありません。
特に「心房細動(しんぼうさいどう:心臓の上の部屋である心房が細かく震え、脈が不規則になる不整脈)」に特化しています。慢性の心房細動によって「足がむくむ」「歩くと息が切れる」といった心不全(しんふぜん:心臓のポンプ機能が低下した状態)の症状がある方に、症状や病状に応じた専門的なリハビリと治療を提供しています。
A. 当院は不整脈(ふせいみゃく:脈の打ち方が乱れる病気)を専門的に扱うクリニックです。一般的な病院のように「心臓の手術後の患者さん」だけを主な対象としているわけではありません。
特に「心房細動(しんぼうさいどう:心臓の上の部屋である心房が細かく震え、脈が不規則になる不整脈)」に特化しています。慢性の心房細動によって「足がむくむ」「歩くと息が切れる」といった心不全(しんふぜん:心臓のポンプ機能が低下した状態)の症状がある方に、症状や病状に応じた専門的なリハビリと治療を提供しています。
- 不整脈(特に心房細動)に特化したアプローチ
心房細動に伴う足のむくみや歩行時の息切れ(心不全症状)に対し、専門的なリハビリを実施します。 - 生命予後およびQOLの改善
適切な運動療法により、運動機能を高めるだけでなく、生命予後(今後の寿命や病状の経過)やQOLの向上を目指します。


受診のタイミング
Q. 「少し息切れがする」「階段がつらい」程度の軽い症状でも相談してよいですか?
Q. 「少し息切れがする」「階段がつらい」程度の軽い症状でも相談してよいですか?
A. もちろんです。ぜひその段階でお越しください。
「まだ軽い症状だから」と受診をためらってしまう方もいらっしゃいますが、症状が重くなってからでは改善に時間がかかることもあります。軽度の段階からリハビリを始めるほうが、効果もより高まりやすくなります。
A. もちろんです。ぜひその段階でお越しください。
「まだ軽い症状だから」と受診をためらってしまう方もいらっしゃいますが、症状が重くなってからでは改善に時間がかかることもあります。軽度の段階からリハビリを始めるほうが、効果もより高まりやすくなります。


最後に
「少し階段を上るのが辛くなった」「足のむくみや息切れが気になる」といった日常の些細な変化は、心臓からの小さなサインかもしれません。
「この程度で受診してもいいのかな」と悩まれる必要はありません。早い段階で適切なアプローチを行うことこそが、将来の健康と豊かな生活を守る鍵となります。気になる症状がございましたら、どうぞお気軽に当院までご相談ください。私たち専門スタッフが、温かく丁寧にお応えいたします。
当院は不整脈診療に特化し、専門的な検査・治療から術後のサポートまで一貫して対応しています。不整脈に関する不安や症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
東京ハートリズムクリニックのYouTubeチャンネルでは、不整脈に関する正しい知識と治療情報を、専門医がわかりやすくお届けしております。
ご興味のある方は、下記リンクよりぜひご覧ください。
※本ページは一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療を示すものではありません。
症状のある方は医療機関にご相談ください。

