第3章 症状

第2節 心房細動患者の4割は症状がない −自己検脈の重要性−

第2節 心房細動患者の4割は症状がない −自己検脈の重要性−

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心房細動をわずらっても、日頃は無症状の人もいます。「無症候性心房細動」といいます。心房細動患者全体からみると、40%の人は、これに該当します。

そういう方は、検診等の心電図検査で、偶然、心房細動を指摘され、病院に紹介されてきます。「何か症状を自覚していますか?」とたずねても、「何も症状はありません。特に何も困っていない」ときます。「どうしてここに来なければならないのだ?」と少々怪訝そうです。

しかし、無症候性といっても、脳梗塞を発症するリスクは同じです。適応基準を満たせば、抗凝固薬を内服した方が懸命です。

無症候性の心房細動に気づくためには、「自己検脈」が非常に重要です。自己検脈とは自分で脈拍をチェックすることです。手首の外側の橈骨動脈が、脈拍を触知しやすい部位です。反対側の指2〜3本で触知すると拍動が分かりやすく(下図)、心房細動になると、脈拍の規則性が完全に失われます。
脈拍の触れ方、黄色の部分が橈骨動脈が最も触知しやすい場所です

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